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【韓国で人気】サクセンダの効果やデメリットって何?安全性に問題はないの?

美容大国韓国では、2018年以降「サクセンダ」というダイエット注射が注目されています。
日本では美容クリニックでの取り扱いが少ないため、わざわざ韓国に出向いて個人輸入する人が多いんです。
ダイエット情報に敏感な人の間で話題のサクセンダですが、どのようなダイエット効果があるのでしょうか。
なぜダイエット注射と呼ばれているのか、サクセンダに期待できるダイエット効果に迫ります

韓国で人気のサクセンダとは?

サクセンダ 効果

韓国では予約待ち状態で入手困難になるほど人気を集めているサクセンダは、glp-1ダイエット製剤の一種です。

glp-1ダイエットとは
体内に存在するglp-1ホルモンと似た働きをするglp-1受容体作動薬を使い、食欲を抑えて食事量をコントロールして減量を目指すメディカルダイエット。

ダイエット薬は海外発のものが多く、サクセンダも元はデンマークの製薬会社「ノボ・ノルディスク」で開発された薬です。

サクセンダとビクトーザの違いとは

サクセンダは、アメリカでは「リラグルチド」と呼ばれています。
実は、サクセンダの他にもリラグルチドに分類されているglp-1ダイエット薬は、サクセンダ以外にもあるのです。
それが、現在国内のglp-1ダイエットで取り扱いが多い「ビクトーザ」。
ビクトーザとサクセンダの違いは、効果の持続性です。
1回の注射で投与できる量がサクセンダの方が多いため、薬の効果が比較的長く続きます。
また、ビクトーザは糖尿病治療薬として日本で承認されていますが、サクセンダは承認されていません。

サクセンダは高度肥満者対象のダイエット薬

サクセンダが日本国内で未承認なのは、日本人は欧米人に比べて高度肥満者が少なく、十分な臨床試験が行われていないからと考えられます。
実は、サクセンダはBMIが30以上の高度肥満者、または糖尿病など肥満による合併症のリスクが高くなっているBMI27以上の肥満者を対象に処方される薬なのです。
日本でサクセンダを使用するには、医師による診療が必要になります。

サクセンダのダイエット効果とは?

サクセンダ 効果

サクセンダのダイエット効果は、すでにアメリカで優れた減量効果が証明されていますが、具体的にどのように減量にアプローチするのでしょうか。

食欲抑制効果が高い

日本では、食欲抑制剤としてglp-1ダイエット製剤の他には、唯一日本で肥満治療薬として認可されている「サノレックス」があります。

サノレックスとは?
厚生労働省によって認可を受けている肥満治療薬。
脳にある食欲を司る部分に働きかけ、食欲をコントロールする。
主に肥満度の高いBMI35以上の高度肥満者に処方される。

サクセンダはサノレックス同様、高度肥満者でも大幅減量が目指せます。
薬の作用で食欲が抑えられるので、普段はドカ食いをしてしまう食事のコントロールができな人でも、我慢せずに自然に食事量を減らし、摂取カロリーを抑えて痩せられるのです。

血糖値コントロールで脂肪の蓄積を防ぐ

肥満者は血糖値を下げる働きがあるホルモン「インスリン」が効きにくいため、血糖値が上がりやすく、血糖値上昇による生活習慣病リスクや、体脂肪が増えやすいと考えられています。
サクセンダは、血糖値が高い状態のときに、インスリンの分泌を促して血糖値を下げる働きと、血糖値上昇に関わるホルモンの分泌(グルカゴン)を抑える働きで血糖値をコントロールします。
血糖値とダイエット、どんな関係があるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
実は、血糖値コントロールはカロリーコントロールと同じくらい、ダイエットに大事なことなのです。

血糖値コントロールで痩せる理由
血糖値の上昇が抑えられると、インスリンの過剰な分泌が減ります。
インスリンには、余分な糖を脂肪として蓄えられる働きがあるので、インスリンの過剰分泌が減ることで、脂肪が蓄えられにくくなり、体脂肪が燃えやすくなるのです。

血糖値コントロールは、薬なしでもできます。
食事は野菜から食べ始め、糖質を最後に食べる、空腹状態で糖質の多い食品を食べない、噛む回数を増やしてゆっくり食べるなど、食事の方法を変えて血糖値をコントールすることは可能です。
しかし、食事がコントロールできない肥満者の人の中には、食事の方法を変えるだけでも難しい、大変という人が少なくありません
サクセンダをはじめ、glp-1受容体作動薬を使うglp-1メディカルダイエットは、食事の管理が難しい人を薬でサポートするダイエットです。

サクセンダは万人に効果のある薬ではない?

サクセンダ 効果

韓国でヒットしたことから、glp-1受容体作動薬の中で特に注目度が高くなっているサクセンダですが、全ての人にダイエット効果が発揮されるとは限りません。
元々は、BMI30以上の肥満者を対象に開発された薬なので、人によって効果に差があります

サクセンダの効果が発揮されやすい人

サクセンダは肥満者向けの薬として開発されたため、肥満度の高い人や、次のような人は比較的効果が出やすいです。

  • 暴飲暴食の習慣が長い
  • 夕飯プラス夜食を食べることが多い
  • 食生活はこってりした食事が中心
  • BMIが高い(25以上)

女性はホルモンの影響で、サクセンダのような食欲抑制剤のダイエット効果が男性より出にくいことがあります。
また、サクセンダは運動習慣がある人ほど効果が出やすいとも言われています。

サクセンダの効果が出にくい人

特に女性は、適正体重でもモデルのような細さの美容体重を目指す人が多く、ダイエット薬への関心が高い人が多いですが、適正体重、BMIが18.5未満で健康上痩せる必要がない人や、次のような人はサクセンダの効果が出にくいです。

  • 適正体重
  • BMIが普通値、または低い(18.5未満)
  • 食事量が少ない、または普通
適正体重とBMIの求め方
適正体重:身長(m)×身長(m)×22
BMI:体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))

BMI値が25以上になると肥満気味または肥満、18.5以下は痩せすぎ

参考:日本医師会

サクセンダにデメリットはある?

サクセンダ 効果

SNSでサクセンダについて調べてみると、サクセンダを韓国に行って購入する人もいることがわかりました。
他にも、ネットで薬の個人輸入サイトでサクセンダを取り扱っているケースがあります。
結論から申しますが、サクセンダの個人輸入は避けましょう。
安全上の理由はもちろん、健康面でもダイエット薬の個人輸入はリスクが高いです。

サクセンダの個人輸入は危険

ダイエット薬の個人輸入を利用する理由は、国内の値段では高いから、という理由が多いです。
サクセンダは、アジアでは韓国でしか販売されていません。
日本で取り扱いをしているクリニックもありますが、glp-1ダイエットを行なっているクリニックの中ではまだまだ少ないです。
日本では、値段が高いことを理由に、より安く手に入る個人輸入を利用する人が多いですが、サクセンダの個人輸入は中古市場で使用済み注射針が流通している可能性があり、危険です。
また、サクセンダの人気があまりに高いことから、正規品の価値が上がり、偽物が出回ることも
実際、韓国でのサクセンダの人気は非常に高い、正規メーカーでは予想以上の需要で提供が難しくなったこともあるようです。

「サクセンダ」を販売する韓国ノボ・ノルディスク製薬の広報担当者は、「具体的な販売量は明かせないが予想よりも需要が爆発的に高まり、8月には新規患者に2~3週間ほど薬を供給出来なかった」と明かした。

出典:ハーバービジネスオンライン

韓国でサクセンダを処方してもらうのは安全?

最近は、韓国の美容クリニックが日本のSNSを利用して宣伝、集客を行なっており、サクセンダを日本人向けに販売しているクリニックもあります。
韓国のクリニックにSNSを通してメッセージを送り、実際にクリニックを訪れて診療を受け、処方してもらう、という流れです。
診療は翻訳機を用いたり、英語で行われたりと、言葉の壁は特に問題がないようで、特に若い女性から人気を集めています。
おそらく、サクセンダ使用中の経過報告などもSNSを通して行う、日本のglp-1メディカルダイエットの遠隔診療のようなものなのでしょう。
今のところ、トラブルは報告されていませんが、韓国の美容クリニックのサクセンダの取り扱いには、次のような問題も起こっています。

韓国では、このように肥満でもないのに美容用で販売する病院が多い。このような状況ではもちろん患者に副作用などがきちんと告知されるわけがない。

アメリカ司法省は昨年9月、「ノボ・ノルディスクがサクセンダの主成分が甲状腺がんを誘発する恐れがあるという内容を警告していない」として、662憶ウォンに及ぶ罰金を課した。

18歳未満の未成年や妊娠中・授乳中は原則的に使用することが出来ないが、韓国では小児科と産婦人科でも販売されている。

出典:ハーバービジネスオンライン

サクセンダはBMIが高い肥満者を対象にしたダイエット薬ですが、韓国の美容クリニックの中には、BMIに関係なく処方するクリニックも多いんですね。
また、サクセンダは日本でも若い女性を中心に話題になっていますが、サクセンダは肥満者以外を対象にした臨床試験が行われていないのです。
サクセンダが肥満者以外の体に使用した際の体への影響が不明なので、肥満じゃない人がサクセンダを使うこと自体が問題視されています。

サクセンダの副作用について

サクセンダ 効果

サクセンダの副作用は、主に消化器官に症状が起こるケースが多いです。

サクセンダで起こる副作用
下痢
吐き気
便秘

サクセンダは高血糖の時にインスリン分泌を促すので、低血糖の心配はないとされています。
しかし、短期間で治る消化器官の症状のほかに、動物実験では膵炎や甲状腺がんなど、リスクの高い病気の原因になる可能性が証明されています。

食品医薬品局(FDA)の認可に基づき、サクセンダの処方ラベルには動物での調査で甲状腺腫瘍が発生したことと、甲状腺髄様がんを患った家族がいる場合は服用しないようにとの注意書きが表示されている。

出典:ウォール・ストリートジャーナル

東京glpクリニック院長のまとめ

東京GLPクリニック院長のまとめ

日本では取り扱いが少ないサクセンダですが、美容大国韓国で人気ということで、主に若い女性から注目を集めています。
しかし、サクセンダは普通体型の人を対象にした臨床データがないため、BMIが低い美容体重を目指す普通体型の女性が、サクセンダを使用してダイエットをするのは推奨できません。
特に日本の女性は、適正体重でもモデル体型を目指し、無理なダイエットに手を出してしまう人が多く、実際に海外のダイエット薬を個人輸入して体を壊したという事例もあります
GLP-1ダイエットを行う場合は、お薬の効き方や感じ方に個人差があるため、複数の種類の薬を選べることが望ましいです。その点で言えば当院では、様々なGLP-1薬を処方できるために有利です。

万が一体に合わない薬だった場合、失敗せず別の方法でGLP-1ダイエットを継続したい場合は当院にてお薬の処方を受けることをおすすめします。

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